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チョコレートビースト―インディゴの夜 (創元推理文庫)
評価:
加藤 実秋
東京創元社
¥ 756
(2009-02)
Amazonランキング: 18168位
スタイリッシュというコトバで出来ている、今風推理小説

前作、「インディゴの夜」に続く第二弾。
もともと、「インディゴの夜」がずっと気にかかっており、
今作が文庫化されたこともあって、まずは、「インディゴの夜」を購入。
買わず嫌いだったのを悔やむぐらいの作品でした。

ということで、第二弾を続けて購入。

内容は、
『インディゴの夜 チョコレートビースト』
 さまざまな方面から“夜のストリートのトラブル”の調査依頼が寄せられる中、今回 indigo の仲間たちが相対する事件とは――。

 産婦人科で取材中の晶を、歌舞伎町〈エルドラド〉No.1ホストの空也が訪ねてきた。空也の美貌と濃厚フェロモンに恍惚となる妊婦と看護師たちに呆れつつ、晶は彼を外に連れ出し事情を聞く。「新宿歌舞伎町、六本木の人気ホストが連続で襲撃された事件を調べて欲しい」と依頼する空也、さらにもっとも疑わしい人物は、空也のヘルプを務める新人ホスト・樹だという。晶と indigo のホストたちは樹の周囲を探りつつ、事件の調査に乗り出すが――「返報者」。

 海外でのバカンス帰りのなぎさママに連れられ南平台の店を訪ねた晶は、全身黒づくめで、片言の日本語を話す強盗団に遭遇する。絶体絶命の危機をなぎさママお得意の柔道技で乗り切るが、晶の失態でママの愛犬・まりん(通称=43万円)が連れ去られてしまう。強盗団にたどり着くヒントは、犯人の背中にかすかに見えた龍の刺青だけ。晶の名誉挽回のために、店のホストたちが向かったのは――「チョコレートビースト」。

その他、「マイノリティ/マジョリティ」・「真夜中のダーリン」の短編4作品
文庫化された分、時代検証がちょっと古いと思うかもしれないけど、
それはそれ、ちょい昔の話って思って読めば良いだけだから。

クラブインディゴという、今風の若者達が働いているホストクラブを中心にした話だけど、
話の語り部は、本業はゴーストライターをしている共同オーナーの一人、晶。
今風の若者達とのズレをココロの中で突っ込みながら、
それをひとつの個性としてとらえているっていうのかな。
そういうところが、また、同じツッコミ感覚になれて、楽しいんだよね。

新刊で第三弾が出たみたいなので、文庫になるのが楽しみ。

今時の若者がメインに入るだけ、
正直ドラマに向いているなぁって思った。映像的な話が多いし。
ただ、スタイリッシュ感が無くなると最悪のベタドラマになる予想がするけど(笑
読んでみて、損は無いと思う。
そうそう、以前ドラマでやってた、「モップガール」は、この著者の作品です。









JUGEMテーマ:読書
| soe | BOOKS | 12:10 | comments(0) | trackbacks(0) |
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